大地をテーマに思考を膨らませた空間
生産者さんの想いをつなぐ料理をつくるここanuの根底にあるものは大地そのもの
まるで肥沃な大地の中にいるような場所になればと思い、淡路島・楽登窯/西村さんにタイルを製陶していただきました
釉薬には契約農家さんの野菜灰を混ぜ、自然の循環をインテリアに取り込んでいます
エントランスには土を層状に積み重ねた版築を奥野左官/奥野さんにつくっていただき、街を行き交う人々との関係性をもたせました
自然の不均一から受ける安らぎ、それは私たち生き物にとっての同じ波長からくる安心感なのかもしれません
是非、ライブ感ある食体験を通して、自然を感じていただければと思います